いま、君に会いに行く。

高橋優さんライブの私的感想と遠征記録。STARTING OVERツアーはじまりはじまり

ROAD MOVIE@新潟テルサ

 

 
12月24日(日)

 

 

高橋優 全国LIVE TOUR 2017-2018
ROAD MOVIE

 


@新潟テルサ

 

 

ROAD MOVIEツアー4公演目!

 

新潟テルサは笑う約束のときにやったよね

臨時でバス直行便出してくれるの遠征民にはほんとありがたい

 

 

 

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会場運営スタッフさんがサンタ帽かぶってクリスマスムード作ってくれててわあ( ´∀`)♪

 

チケットもぎってくれる際にもメリークリスマス!って1人1人に声かけてくれてて、かわいい声でメリークリスマス♡と声をかけられ、うれし恥ずかしでとっさにメリークリスマス!と返事できず、ふへへへへへと不気味に笑って通りすぎてしまったコミュ症爆発のわたしをどうか許してほしい

 

 

 

 

┈┈┈セットリスト┈┈┈

 

 

1. 終焉のディープキス
2. 象
3. 現実という名の怪物と戦う者たち
4. シンプル
5. BE RIGHT
6. 白米の味
7. 羅針盤
8. life song
9. 花のように
10. 同じ空の下
11. BLUE(弾き語り)
12. シーユーアゲイン
13. ロードムービー
14. ルポルタージュ
15. 太陽と花
16. Mr. Complex Man
17. 明日はきっといい日になる
18. 泣ぐ子はいねが
19. 虹

 

アンコール

1. こどものうた
2. リーマンズロック

 

 


オープニングやっぱりすき
子供のころに映画観に連れて行ってもらったときってこういうキラキラわくわくな気持ちだったよなあ、なんてね

 

BGMがやけに時代劇?っぽい勇ましい曲なのがおもしろい

 


優さん登場からガンガン煽るような動きしてて、気合いが伝わってくる

 

初日に見落としていた衣装を見てみたら白シャツだった…!最初から白シャツ着ていたのか

 

 

終焉のディープキス
曲入りのギターをかまえる姿、バンメンさんも優さんに集中してステージがグッと引き締まるような、あの一瞬がたまらなくかっこいい

 

新潟はイントロがはじまって、優さんが唄い出してもまだなんの曲かすぐには理解できていないような、戸惑い混じりに近い空気が流れていた

 


どのタイミングだったかは曖昧だけど、象がはじまってすぐ位で須磨さんのバイオリンの弦が切れるトラブル
駆けつけたスタッフさんに耳打ちして弦を持ってきてもらって、その場で須磨さんが交換してた。ギターは替えを使ったりするけどバイオリンってそういうわけにはいかないんだねえ、ふむふむ

 

あの暗がり見えづらい中での交換、気持ちも焦るだろうに冷静に対処していてすごいなと思った。しかも交換終わったらすぐ何事もなかったかのように演奏に加わっていて、入りやすい区切り部分とかサビのタイミングとかじゃなく、なんかもうほんとに演奏がどんどん進んでいる途中なのにスーッとに弾きはじめて、その姿にプロの仕事を見た

 

 

 

3曲終わりでちょこっとMC入り、ロードムービーというのは主人公が旅をするなかで変化したり成長したり、その過程を映画にしたもので〜、このツアーもそんな風に〜、みたいなツアーの説明するんだけど、どうにもこうにもちゃんと覚えられなくてくやしい(T-T )( T-T)

 

 

記憶力の衰えか、これは…

 

 


客席煽り

 

「前の方ー!後ろの方ー!」


後ろの境目がわからず真ん中くらいからみんな適当にいえーいみたいになったら、すかさず前 真ん中 後ろの仕切りをはじめる

 

 

「その間に柵みたいなのあるでしょ?」

「そこから後ろの人が後ろのほうだから
あなたたちは真ん中だよ?いい?」

ひとしきり振り分けした後で仕切り直し再び

 

 

「前の方ー!」
「後ろの方ー!」
「真ん中ー!」

 

前、真ん中、後ろじゃなく前、後ろ、最後に真ん中って呼んでくれることにちょっとした特別感を味わいうれしくなっていた真ん中エリア所属のわたし 笑♡

 


優くーん!優くーん!っていうような各々の呼びかけがやけに多い

 

そのなかでひときわ目立つように呼びかけ…ってか普通に大声で喋りかけてる(すげぇな、おい)男のひとに対してクセが強いひとがいる、と…ww

 


別の方の誕生日おめでとーーっていう大きな声(こちらも目立つ)にはしれ~っと無反応優

 


………なんか言ってよ!!!ww

 


まあよくよく考えてみたら誕生日ではないけどさ…笑。それに応えたらみんながワー(°∀° )/♡みたいになって盛大に祝われる流れになるのが本人的には恥ずかしいというか、どう対処したらいいのかわからなくなるからかなあ、なんて思ったりもして

 

 

シンプルで遠くを眺めるようなポーズしながら客席をうれしそうに見渡している姿にほっこり

 


白米は一気に会場の中が夜のジャズバー(行ったことはないが)的な雰囲気になってたのしいヒュー♡♡


客側も見てるだけじゃなくはちゃめちゃ気分でステージをどんどん盛り上げるような感じで参加していったら、一体感も生まれてもっともっとたのしくなるだろうなあ

 

間奏中の3人のパフォーマンスは優さんだけ動きがやや控えめなのよね( ·ε· )
池窪さん小島さんは中腰体勢もぴったり
優さんも練習してもっとシンクロさせて!w
(アコギ持ってるとあの動きが限界なのか…?)

 

 

最後は「あ、おかわりとタレかつください」

 

 

 

羅針盤 聴けば聴くほどすきだ


CD聴いてたときはガツーンとした応援ソングって印象が強かったんだけど、実際ライブで聴いたら意外と静かに心に沁みてくる曲なんだなって思った

 

2番の「誰を笑顔にできるだろう」って歌詞にハッとさせられた、"自分"じゃなくて"誰か"ってすごいなって。なにげない1フレーズだけどそこに優さんらしさが詰まっているというか

 

なんかたくさんのひとにこの曲を聴いてもらいたいなあ、たくさんの人が見るテレビで唄うチャンスがあったら優さんの良さがもっともっとたくさんのひとに伝わるのになあなんて思いながら聴いてた

 

 

 

メンバー紹介でバンメンさん達がトナカイandサンタ帽をかぶったんだけど、優さんはそれを聞いてなかったらしく若干ふてくされ気味だったことに申し訳ないけど笑いたくなってしまった…なんか優さんが嫉妬してたりふてくされてる姿見るとウヒヒヒってなるこの現象なんなんだろうww

 

 

 

MC
新潟で撮影された映画
「蔵」「ストロボエッジ」「ホワイトアウト

 

オダジョー香川照之 主演 「ゆれる」
優さんが邦画のなかでベスト5に入るくらい好きでおもしろい家族をテーマにした映画

 

ライブ前日に時間があったので「ゆれる」を再度見た。「ゆれる」を見ると思い出す家族とのエピソード

 

 

優さんが小学生の頃 7歳年上の高校生の姉にめでたく年上の彼氏ができた。クリスマス24.25日デートするんだけど2日間同じじゃないつまらない、グラデーションをつけるために(なんだグラデーションってw)24日は弟の優さんも一緒に行くことに

 

客席からの微妙に信じられないって意味を含むえ〜?!っていう反応に「みんなもあるでしょ!言わないだけで!」みたいなこと言い放ってたけど…なかなかないよ…ww


優さん曰く「姉は弟のこともちゃんと可愛がっている良い子のワタシを演出したかったんだろう」


デート当日 姉の彼氏の車に乗り出発したが運転が荒すぎてすぐに車酔い優。はじまって早々吐いて雰囲気を壊すわけにもいかないので我慢する気遣い少年優

 


このあとしばらく高橋1人会話劇が繰り広げられる

 

 

姉カレ「優くんどこ行きたい?」

 

気持ち悪くてそれどころじゃなかったけど雰囲気を壊すわけにはいかない

 

少年優「スニーカー見に行きたい」
※その当時エアジョーダンが流行っていた

 

 

靴屋さんに到着しスニーカーを見る

 

 

少年優「わあ これいいなー」


姉カレ「かっこいいね、優くんもいつか買えるといいね!」

 

少年優「(買ってくれないんだ)」

 

 


……wwwwww

 

 


優「まあ彼氏も懐事情とかいろいろあるからね!」としっかりフォローww

 


お昼になり…

 

姉カレ「優くんなに食べたい?」

 

気持ち悪くて本当は何も食べたくない
食べたらもう吐いてしまうレベルに気持ち悪い
だけど何も食べたくないと言ったら雰囲気が悪くなり申し訳ない…とあれこれ考えた結果

 

 

少年優「なんでも食べたい!」

 


小学生にしてこの気の遣いっぷりはさすがww

 


姉カレ「じゃあ焼肉行こっか」

 

優少年「!!!?!!?!!」

 


連れていかれた焼肉屋さんが超大衆的なところで煙モクモクで匂いもすごくて更に気持ち悪くなる少年優。ヤバイものはもうノドの辺りまでやってきている

 


優「かなり顔色も悪かったと思うんだけどさ、ほら元々色が白いからさ、気づかれないんだよね」…と合間に自虐なんかも入れつつw

 


本当は何も食べたくないけどコレならまだ大丈夫だろうと考え冷麺を注文し、とりあえず口に運ぶ

 

冷麺の具にのっていたチャーシューに手をつけ、口に入れて噛んだら、そのチャーシューがちょっと古かったようでイヤな臭みが口の中いっぱいに広がってきて……

 

これはもうやばいってなった瞬間

 

 

 

 


(°𓂍°)「モワアアアアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッッッッ」

 

 

 

 


優「…ってちょーー長いゲップが出たのww!!!!!!!」

 

 

優「俺もうさ、出ちゃったと思ったの!ゲロが(ぎゃー)!!でも冷麺見たらなにもなくて、洋服も汚れてなくて、それがゲップだったって気付くまでに5秒くらいかかったもん!!!」

 

 


wwwwww

 

 


まわりにいた客も「なんの音?」ってざわつくくらい店内に響き渡る大きなゲップだったらしい…ww

 


MC聞いていたあの場にいた誰もがゲロったと思ったよね…wいつ惨劇がやってくるのかとヒヤヒヤどきどきしながら聞いていたもの。

いや、なんというかよかったよゲップで、ほんとうによかったよゲップでww

 


目の前にいた姉と彼氏は目が点状態

 

姉カレ「…どうしたの…優くん…」

 


とりあえずトイレに駆け込んだけどノドに溜まっていたものを出したらすっかり元気になっていた少年優

 


少年優「さあデートはこれからだ!」

 


トイレから出たら姉と彼氏がなんだかギクシャクした雰囲気になっていた(優さんがトイレに行ってる間になにかがあった様子)

 

その後 半月くらい姉は口をきいてくれなかった…というエピソードを「ゆれる」を見るたびに思い出すっていうお話でしたwそして最後の最後に姉カレの名前をポロっと漏らし(しかも呼び捨て)、やべー!姉に怒られるとww

 


高橋家エピソードやっぱりおもしろいなー
ひさしぶりにこういうMC聞けてうれしかった

 

 


そのMCからうまい具合に(半ば無理やりw)つないでlife songへ

 

サビに入る前かな?ジャンって音に合わせて6人のキャラクターが一斉にジャンプするのがほんとかわいくて愛おしい、おほほほ(;∀;)♡

 

たのしくてうれしくて噛み締めるしあわせ

 

 

BLUEとシーユーアゲインでなんでだか急に優さんが遠くにいってしまうような感覚に襲われてわけのわからない涙が出てきた…


どんどん垢抜けてプロっぽさが増して、なんでもソツ無くこなしているような姿(ほんとは見えないとこでものすごい努力してるだろうけど…)を見ると、受け入れたつもりでもふとした時にまださみしさを感じてしまう

 

"僕はぼくのまんまさ心配ないよ"がとてもせつなく聴こえて苦しかった

 

優さんがロボットみたいにずっと変わらないままだったらいいのになんて馬鹿みたいなことを考えてしまった

 

 


ロードムービー 星空の映像流れからイントロに入るとき客席がすごい無反応だったのにちょっとびっくり、なんともいえない不思議な静けさ、、


ゆあのん限定のときはロードムービーに限らず、わあ〜みたいな反応が各曲でわかりやすくあったんだけど、新潟はなんだかおとなしい印象

 

 


全体的におとなしい…とはいえ各々の呼びかけは最初から多めなのは新潟の特徴なのかなんなのか。
名前とかいろいろ叫ぶのは良いと思うんだけど、BLUEとかシーユーアゲインが終わった時も間髪入れずにそういう元気な声が入ったりしたのは正直イラっとしてしまった…雰囲気とか余韻もたのしみたいのにぶち壊されたような気分…。抑えられないこの想いを伝えたい!っていう気持ちはわからんでもないけど、なんだかなあだよ( ´∵`)

 

 

太陽と花で今回いちばんの大歓声!
やっぱり太陽と花は人気なんだな〜

 

 

泣ぐ子前の各メンバー ソロ演奏
優さん初日より短くなっててジャカジャカジャカジャカ〜ってイントロ弾いてすぐ曲がはじまった気がしたんだけど、なんで短くしたんだろう、かっこよかったのに。初日と同じように戻して〜もっとギターソロ聴かせて〜

 

曲終わるとガオーみたいなポーズ(なまはげ?)よくするけど最近お気に入りなのかい(・∀・)?

 


アンコールではバンメンさん、今度は優さんもサンタ帽をかぶって登場!!

 

「こんな感じの曲をやるんじゃないんですけどね〜」っていう期待しちゃうお言葉…!

 

曲前の煽りがオラオラ優だわっ…!

 

これはたぶん…いや、絶対に…!!

 

 

 


こどものうた!!!!

 

 

 


キタ━━(゚∀゚)━━!!!!

 

 

 

ギターかがみ気味にかまえた姿がめっっっちゃかっこいい!イントロ弾いた瞬間ぶんっ!ってふっ飛ぶサンタ帽、ふおーーー♡♡

 

はっちゃん椅子乗りヘドバン炸裂!

 

優さんキレッキレだし6人全員がほんとーーに全力のパフォーマンスしていて大興奮!!いやー、いいね、こういうの!なんかもう ありがとうございますってなった、うん!!

 


リーマンズロックの優さん気持ちよさそうな笑顔してたな〜、ああいう顔見れるとうれしいな〜

 


曲終わり全員でステージに集まった時

「今年は唄だけじゃなくいろいろなことにチャレンジさせてもらった挑戦の年でした。今日はその唄い納めの日。これからもこういう旅を通してたくさんの人とつながり、唄を届けていきたい。自分が高橋優として、この心臓が鳴り続けている限り唄い続けていきたい」

 

記憶がものすごく曖昧でそんなことまでは言ってなかったぞ…って部分あるかもだけど。とにかくこんなような挨拶を最後にしてくれた優さんは力強くてすごく男らしく大きく見えて。ああこの人ならなんの心配もいらない、きっと大丈夫だと思った

 

 

1年の締めくくりに1番聞きたかった言葉を本人の口から直接聞けたこと、ほんとうにうれしかった

 

 


高橋優と出会えてよかった
高橋優がだいすき

 

 

 

そんな想いをあらためて感じることができた、とても熱くてしあわせなクリスマスイブの夜でした☆°.*・。

 

 

素敵なクリスマスプレゼントをどうもありがとう!

6人のサンタさん( ¨̮ )/♡

 

 

 

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優さんがツイッターに載せていた斬新なメガネツリー 。ここにもスタッフさんたちのお客さんに喜んでもらいたい、というような心意気を感じ温かな気持ちに(´-`).。oO

 

 

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すきです、新潟

 

 

 


この新潟で優さんは2017年ライブ納めとのことで、1年間おつかれさまでしたー!また来年も追いかけまわしますので 笑、たくさん唄を聴かせてください!!

 

 


さあ、わたしの次の旅は山形じゃーーー!!