いま、君に会いに行く。

高橋優さんライブの私的感想と遠征記録。STARTING OVERツアーはじまりはじまり

来し方行く末@新潟県民会館

 

 

12月18日(日)


高橋優 ホール&アリーナツアー2016-2017
来し方行く末

 


@新潟県民会館

 

 

 

 

会場に向かおうとホテルを出発したら急な雨に降られ、傘を持っていなかったのでびしょ濡れに…。新潟来ると毎回こうなる、なぜ。そんなこんなで余裕がなく会場の写真撮れず残念無念。

 

 

 

-------- セットリスト ---------

 

1. TOKYO DREAM
2. クラクション
3. 太陽と花
4. アイアンハート
5. 拒む君の手を握る
6. cockroach
7. 象
8. ヘベレケ行進曲
9. 君の背景
10. 運命の人
11. さくらのうた
12. CANDY
13. 駱駝
14. 光の破片
15. 産まれた理由
16. WEEKEND JOURNEY
17. パイオニア
18. Mr. Complex Man
19. 明日はきっといい日になる
20. 泣ぐ子はいねが
21. BEAUTYFUL

アンコール
1. 福笑い
2. BE RIGHT
3. リーマンズロック



 

  

はじまる前から総立ち拍手の新潟

 

 

狭山のときはよく見えなかったけど、これが噂のドッド柄のシャツですね。めずらしく前ボタンけっこう開けてる、はだけやしないかいって思ってよく見てみたら肌馴染みのよい色のインナー着てるよ!!ちゃんと中に1枚着てるよ!!なんというかさすが高橋優ww

 


前日に郡山公演があったからなのか、この日はしょっぱなから調子がよさげです高橋さん

  

TOKYO DREAMもただ唄うんじゃなくて、身振り手振りしたり、表現していてかっこよかった


クラクションで一気に雰囲気が変わるステージ。うれしそうな笑顔優。
この曲って少し重め?暗め?のイメージでずっと聴いてたんだけど、なんか、こう、ぱあ~って明るくも聴ける曲なんだね。むしろそのほうがいいかもと思った。「呆れ顔の太陽が頬杖ついてる~」「関係なしに星はチークダンスを始める~」のお気に入りの歌詞部分もすごくしっくりきて心がはずんだ。クラクションすき!

 

金沢、郡山では無かったらしい拒む君

狭山のときも書いたけど、やっぱり手拍子がいやーーー!!最初っからリズム感抜群ノリノリ手拍子が気になりすぎて曲に入りこめなかった…ぐすん…

愛してる(ボソッ)って部分 無表情でちゃんと言ってた。

 


メンバー紹介 ダッチさんはじまりのペンパイナッポー。会場からのやってー!っていうお決まりの流れ

たかあしゆーでぇーす(ペンぐさっ)

雑!!とんでもなく雑www

 

まさかのヘベレケが本編に!!!!
しかもビールジョッキ(泡までちゃんとある)の小道具まで増えている 笑!!!舞台袖にいつもいるスタッフさん(優さんのギター担当さんかな?)もひそかにジョッキ持ってヘイ!ってやってたのがほっこり。あのスタッフさん見えない所でもいつもちゃんとライブに参加していておもしろいから、見つけるとふふふってなる。


ヘイ!ヘイ!具合は狭山の方がめちゃくちゃになってておもしろかったなー

 


君の背景のサビ ワイパー的なフリをやることになったのね!

 

 

さくらのうたギターなしに変わったのなんでー!??!
この曲の優さんのギターすごく好きだからショックだ……優さんが弾くこもった感じの音が雰囲気あって心地よい音でだいすきなのに…。池窪さんだってもちろんいいんだけど、いかんせん上手だから綺麗すぎてしまうんだよおお(ノД`)

ただギターなしになったおかげで?優さんの唄に気持ちがさらに入ってるように聴こえてよかったのはたしか、うーむ。いや、でもギター弾いてー、むしろ弾き語りでやってーー、カムバック ギター(地団駄)!!!!

 

自分の転機になった曲コーナーはCANDYと駱駝。やっぱりここは少し変えてくるんだね!

駱駝聴いてたら猛烈に去年の笑う約束ツアーのときのさとう前演出思い出して懐かしくなった~。たのしかったなあとか、去年なのにすごく前のように感じるなあとか

昔の曲 聴けるのはやっぱりすごくうれしい。
だけど最近はその唄声を聴いてると優さんが一歩先にある扉に足を踏み入れ進んでしまった感みたいなのをもろに感じるので、同時にすごくせつなくもなってしまうんだなあ(´・∀・`)

 

光の破片に入る前 狭山のときは全員でぐんぐんあげていって、一瞬の静寂で、とぅるるるるる~って演奏がはじまったんだけど今回は須磨さんのソロ!!!!

ひゃーー

ぞくぞく鳥肌

なに、なに、今からなにがはじまるのっていうドキドキ感で震えた、ほんと。光の破片をより一層 感動的なものにしてくれるような素晴らしい演奏だった!

音ひとつであれだけ惹きつけられるってすごい

 

産まれた理由で涙涙した後すぐ盛り上がりゾーンに突入するの切り替えがすぐできなくて、あたふたしちゃうんだけど 笑。

そんでもって曲いく前に今この時間を最高のものにする的な煽り入れられると、どうしても絶頂は今を期待してしまう自分がいるのやめたい 笑。

 


後半にパイオニアが加わった!!
ぐっじょぶ!!!!
ちゃんと改良されているー。
やっぱり1曲入ると全然ちがってさらにたのしい、ライブって感じになった!


泣ぐ子 タオル掲げばーん
タオルまわし復活!!

 

 

アンコール1曲増えた、わーい!

BE RIGHTいいね、やっぱたのしい(・∀・)

 

リーマンズロックは固定だ!

どのフレーズのときか忘れちゃって悔しいんだけど、すごい良い顔した瞬間があったんだよ~。キッていうような歯をくいしばるような顔して唄って。今まで見たことない表情だったからハッΣ(∵)ってなった

 

 

 

 

中盤らへんで客席全体の集中力が途切れた雰囲気(わたしの周りだけ?)になっていたような気がするんだけど、後半でだいぶ盛り返していた。そう考えると今までみたく座って聴く時間をもうけてもいいんじゃないかなあと思うけど、曲的に微妙か…。すごいノリノリでもなく、だからといってTHEバラードってわけでもないから疲れが出やすいよね、今回。


そういえば悲しみのない場所なかった〜
アルバムツアーなのにアルバム曲やらない場合もあるのね( °_° )!!


唄も表現もノリも少しずつ変化していってるのがわかって、発見の多い良き新潟公演でしたっ!!

 

次は初の長野公演~
いろんな意味でたのしみ♡♡♡♡

 

 

 

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来し方行く末ツアー初日@狭山市市民会館

 

 


※ネタバレあり。あくまでも私的感想をだらだらと書いたものなのでレポはありません

 

 

 

 

 

12月3日 晴れ

高橋優 ホール&アリーナツアー2016-2017
来し方行く末

 

@狭山市市民会館


U are not alone 限定公演

 

 

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-------- セットリスト ---------

 

1. TOKYO DREAM
2. クラクション
3. 太陽と花
4.アイアンハート
5. 拒む君の手を握る
6. Cockroach
7. 象
8. 悲しみのない場所
9. 誰かの願いが叶う頃
10. さくらのうた
11. CANDY
12. 16歳
13. 運命の人
14. 君の背景
15. 生まれた理由
16. WEEKEND JORNEY
17. Mr.Complex Man
18. 明日はきっといい日になる
19. 光の破片
20.泣ぐ子はいねが
21. BEAUTYFUL

 

アンコール
1. ヘベレケ行進曲
2. リーマンズロック

 

 

 

センターに道が通っているセット。


優さんあらためて痩せたなあ
遠目だったのでなおさら、あのスラッとしたスタイルの良いお兄さんは誰?ほんとに優さんなの?状態。最近の優さんは見るたびに姿形が変わってゆく…


まさかのTOKYO DREAMはじまり
そうだ、そうだった…!
アルバムに気を取られカップリングの存在をすっかり忘れていた。

かっこいい 1曲目からしびれた
よくあんなむずかしい曲調を息切れすることなく唄えるよね、すごいよね(語彙力)


予想していたセトリとは全然ちがった〜
今までは曲の雰囲気とかを繋ぎ合わせて流れてく印象が強かったんだけど、あっちいきこっちいきで次々とやっていくかんじ
なにがくるのかわからないからイントロ流れるときのドキドキ感がはんぱない


それにしてもまた太陽と花が入ってくるとは…笑。

イベントでも毎回やってるから、もはや福笑いを越えて1番ライブで聴いてる曲になっている

 

オリジナルアルバムのツアー初日というのは客側のノリが定まってなく探り探りになるのもたのしみのひとつなんだけど、なんでもかんでも最初から手拍子入れちゃうのはいかがなものかと思った。静かに聴きたい曲もあるのになあ

特に拒む君~は手拍子によってあのゾクッとするような世界観が壊されたような気分になってとても残念だった。ハイヒールの音もちゃんと入ってたのにかき消されてた…

あ、でも!その一方でアイアンハートの「優しくされたら嬉しい~」のところになったら続いてた手拍子が無くなって優さんの声だけになったのが、すごくよかった!!


やっぱり客側も曲の意味?を読み取って、アーティストと一緒になって雰囲気作り上げていくことも大事だよね


悲しみのない場所の前奏がCDで聴くよりもカントリー調。はっちゃんがアコーディオンパート弾いてたのかな??須磨さんが鉄琴みたいなの弾いてた。すごく懐かしく落ち着く感じで、あの演奏だけをずっと聴いていたくなった。ファルセットでの唄い方は……うん、あともうひとがんばり……笑!

 

今回はギターの交換 激し忙し優


自分にとってターニングポイントとなった曲を2曲やりますって言ってCANDYと16歳

 

16歳は16歳なんだけど、声の伸びもずいぶん良くて完成された唄声の16歳は32歳だった。
……自分でなにを言いたいのかよくわからない 笑。まるで16歳の優さんが32歳の優さんに言い聞かせて唄ってるようにも聴こえてきて胸がぎゅううってなった。でも瞳は死んでないだろ~って

 

ここの2曲は公演によって微妙に変わるんじゃないかな~?と予想

 

君の背景はもうね…♡
聴いてるだけで温かな気持ちになる。
言葉ひとつひとつを優しく届けてくれる唄い方もすごくすき。ずっとこの手を離さない〜♪が力強くてよかった!

優さんにはぜひこの曲に出てくるような強がり気味な健気な女性に出会って、陰でしっかり支えてもらいながらしあわせになってもらいたいものです(もう出会えたのか…?)。決して荷物重いいぃ~持ってえぇ~車道側歩かせてくるとかありえないんですけどぉ~とか言うような女はやめてほしい 笑


産まれた理由は見事演出にやられた〜
子供目線ずるい スイカ出てきたのずるい
涙腺崩壊、嗚咽、嗚咽、鼻水

ちょうど1ヶ月に姉に子供が産まれたこと、妹ができておねえちゃんになった姪っ子の成長を身近に感じたばかりだったので、その姿が重なり涙が止まらなかった

 

後半の盛り上がりゾーン!


Mr.Complex Manは予想通りたのしいー!!
小島さんのベースが生だとより一層かっこよくて飛び上がった!一気に熱くなる!
ほんとは頭を振りたい
ほんとは頭を振りたい
ほんとは頭を振りたい


WEEKENDとComplex Manの流れで、すぐに明日はきっと〜になったんだけど、その間にもう1曲あがる曲 頭の中orこどものうた辺りを入れてきたら最高だったと思う。ちょっと物足りなさを感じた。すいませんね、欲しがり屋さんで


光の破片で声がやや大変そうかなと思ったけど、高音もよく出ていてあらためて優さん唄が上手になったなあと思った

 

 

泣ぐ子なまはげコワイ
手がとてつもなくコワイ


本編ラストはやはりBEAUTIFUL
ライブで聴けば印象変わるかと思って、あえてCDをあまり聴かずに行ったんだけど、私にはやはりOくんしか浮かんでこず……曲に入り込めなかった…。両隣の方々も他の曲のとき、わりと自分と同じようなタイミングで涙したりして波長が合っていたんだけど、このときは無を感じた。私と似たようなことを考えていた気がする

 

アンコール1曲目でまさかのヘベレケ
実はCDで2回くらいしか聴いてませんでした…
でも今回のライブでいちばん楽しくておもしろかったかもしれない 笑。アンコールに持ってきて大正解!客席のノリの良さによって色々変わってきそうだね。秋田 大阪あたりどうなるかたのしみ。


ラストはリーマンズロック!
これは意外だった!びっくりした!
リーマンズロックを唄う優さんは最高にかっこいい

 


今そこ以来のオリジナルアルバムツアー
ステージに立つ優さんはなにもかも成長していて、レベルアップしていたのでライブ中にもふと優さんなんだけど優さんじゃない人を見ているような感覚になった。すごく変な言い方すると優さんはまぎれもなく芸能人になっていた

 

ファンにとっては、このツアーで今後のありなしはっきりわかれそうだな〜と思った


私的にそういう面で少しの戸惑い、なんともいえないせつなさはあったものの、やっぱり優さんのライブがすきだと思ったし、なにより来し方行く末の曲たちがすきなので新鮮な気持ちでたのしめた

 

この先どうなるかわからない
どんどん環境が変わっていく
でもこうしてみんなに会って唄うことは続けていく

最後にいちばん聴きたかった言葉を聞けてすごくうれしかった

そして、この日の優さんは終始うれしそうだった。楽しそうだったとよりもうれしそうだった。ライブができるのが本当にうれしいのが伝わってきた

もうね、それだけでじゅうぶんです

 

これから公演を重ねるにつれて曲に込めた想いの伝わってき方だったり、自分自身の感じ方もどう変わってくるかな〜というのがたのしみ!

 


約5ヶ月間のツアー。優さん御一行も参加するお客さん側もみんな怪我などなく健康で元気にたのしく駆け抜けられることを願います。

ツアーいってらっしゃい!!!!
そしていってきます!!!!


次はだいすきな新潟やー!!!!

 

 

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あ、余談ですが…

今回はゆあのん限定(表面上はね)だったにもかかわらず、最初のMCでもゆあのんに関して特に触れることはなく。呼びかけも終始 狭山ー!だった。あまりになにも言わないので、途中ひょっとして優さんはこれがゆあのん限定公演だということを知らされていないのか…?という疑問すら浮かんだほど

ゆあのんというキーワードが出てきたのは後半の泣ぐ子のコール&レスポンスの時にのみ、ようやく。前はもうちょっとゆあのんを前面に出してきてくれていた気がするのだけど…。

 

たとえ嘘だったとしても(それも悲しいけどさ)、ゆあのんのみんなー^_^!と呼びかけるとかさ、ゆあのんのみんなに会いたかったよー^_^とかさ。なんというか、いわゆる営業をかけてもいいような気がした。そのちょっとした一言だけでもFC限定公演来ました的な特別感出て喜べるのになあ。最近FC入ってる意味みたいなものを考えてしまうことがあるから余計に気になってしまった…

 

まあ正直なひと、正直すぎるひとなのだね

 

優さんにとってはゆあのんだろうが、ゆあのんじゃなかろうが、そんなことは関係なく唄を聴いてくれるお客さんはみんな同じお客さんというスタンスなんだなというのを強く感じた。お客さんに上も下もないみたいな。まあそりゃごもっともなんだけど(´・∀・`)

 

ゆあのんだからとかそういう考えは優さんには通用しない。そこは割り切って考えていかねばと思いました